2012-04-13 速・遅・遅。

最近、ぜんぜん「ひとりごと」を書いていないので、
ちょっと気になる事を書いてみようかと。

昔、書いた事がある内容ですが、
ブログの整理をした時に消したので、
大切な事なので、リニューアルして書こうと思いました。

さて、質問があります。

Q1:
S(スロー)カウントとQ(クイック)カウント、
どちらが「速い」でしょうか?
タイミングの早いではなく、スピードの速いです。

Q2:
S(スロー)カウントとQ(クイック)カウント、
どちらが歩幅が広いでしょうか?

答えにうつる前に・・・

カウントで使われるS(スロー)やQ(クイック)などの言葉、
これは分かりやすくいうと、ステップ1歩につきどのくらいの時間が
割り当てられているか?という事です。

ですので、4拍子の種目であれば
Sが2拍分の時間、Qが1拍分の時間が割り当てられている事になります。
あくまで時間配分ですので、スピードや距離の変化は関係ありません。

よく誤解されやすいのが、
【S=スピードが遅い。その結果歩幅が広くなるイメージ。
Q=スピードが速い。その結果歩幅が狭くなるイメージ。】
です。↑はSやQカウントを誤解しています。

実際は、SカウントでもQカウントでもスピードと歩幅は変化しません。
ライズ&フォール・スウィング・フレージング・フィガーの構成などの
要素が入って、はじめて変化が起こります。

例えばフォックストロットのフェザーステップなどで使われる
【S・Q・Q】というカウント。これを踊るときに
【(スピードが)遅・速・速】と踊る方が結構いるのですが、
むしろ【(スピードが)速・遅・遅】と踊った方が良いです。
2歩目のつまりが無くなりますよ。

スウィングダンスは【2歩目を膨らます】のが命です
(音を間延びさせるという意味ではありませんよ)。
【遅・速・速】ですと、膨らみませんし、
スウィングが無い踊りになります。
生き生きしませんね。

だまされたと思って、ためしに【速・遅・遅】という感覚で踊ってみましょう。
どうしてもイメージが抜けない!という方は
【Q・S・S】とカウントしながら踊るのもいいと思います。
本来のカウントの意味とは違ってきますが、
1つの良いアイデアです。

この感覚はワルツでも使えますよ。
クイックステップも、この感覚があります。
テンポが速いので、実感しにくいかもしれませんが。

是非、トライしてみましょう~。

<おススメの本>
・ダンステクニック革命
(ダンスにおける二軸・常歩の動きが学べます。ダンス人生、変わります。)
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・スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと
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・動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法
(一見とっつきにくいかもしれませんが、読むと体の連動性が高まります。)
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<Q1の答え>
どちらも速くありません。
動きや踊りの要素で変化します。

<Q2の答え>
カウントでは歩幅は決まりません。
動きや(略)。

(ともひろ)

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